トラックの大きさと道幅
引越しの時に利用するトラックにはいろいろな大きさがあります。
費用ももちろん異なりますが、物件の立地によって使用できるトラックの大きさが違います。
トラックを駐車して引越し作業を行うためには、物件の前面道路の幅が問題になります。
大手の引越し業者がもつトラックと、必要な全面道路の幅は以下の通りです。
軽四トラックは簡単な引越しが可能です。
Hタイプ(約3畳)のトラックには全面道路3m以上が必要
Kタイプ(約6畳)のトラックには全面道路4m以上が必要
※Kタイプ(約6畳)天然ガスタイプもあります。
SLタイプ(約9畳)のトラックには全面道路6m以上が必要
GLタイプ(約12畳)のトラックには全面道路8〜10m以上が必要
スカイポーターやスーパーデッキは高層住宅のための引越し専用車。
高さが7〜8階まで対応可能ですが、全面道路4m以上が必要
新居に運ぶ荷物が多くても、物件に面する道路の幅が狭い時は大きなトラックを使用することができません。
そのような場合は小さなトラックを2台用意するか、少し離れた場所に停車するなどの対策が必要になります。